ハロウィンといえば「猫」と「魔女」
最近のハロウィンの盛り上がりはスゴいですよね。
東京はお祭りだし、ディズニーリゾートも偽プリンセスだらけだし、札幌でもその波は毎年大きくなっているように感じます。
ハロウィンと言えば魔女。
魔女と言えば猫。
つまりCATSとウィキッドですよね!!
そうです。とっくに終了した札幌CATSの千秋楽とウィキッド開幕を、ハロウィンにこじつけて話してしまう魂胆ですよ。
半年以上前の話だなんて、気にしない気にしない。
まずは3月のCATS千秋楽。
千秋楽チケットは当然外れたんですけどね。
前楽のチケットを根性で取りました。
CATSを地元で見ることが出来るのは有り難いことでした。
各地へ通っていた頃が懐かしい…。
それはそれで楽しいんですが、ふと「今日観に行っちゃおうかな」でふらっと行ける贅沢さ!幸せでした。
CATSは周りの人にも好評でしたねー。
一緒に観に行ってリピーターになった人もいました。
引くぐらいハマってた人もいました。
CATSの魅力はなんといっても世界観。
猫の世界で人間に媚びずに生きてる猫たちの姿はとても神秘的です。
私の贔屓猫はランペルティーザという泥棒メス猫なのですが、動きや表情が可愛くて目が離せないんですよね。
でも、決して手なずけることは出来ないのでしょう。
でも、そこが良いのです!!
いつかまた札幌に来たら、今度こそバストファさんの花をもらいたい…。
そして5月はウィキッド開幕です。
こちらもCATSと並ぶぐらい大好きな演目です。
魔法、衣装、女の友情、そして素晴らしい歌。
特に女性が好きな演目ではないでしょうか。
ウィキッドはね…奥が深いですね…。
とても重たいテーマを扱っているので観るには体力がいります。
でも、とても素晴らしいので観てほしい!
(この記事を書いている時点で千秋楽まであと10日間ぐらいしかないんですけどね!説得力のなさに定評あり)
先日、上演後のトークショーを見てきたのですが、役者さんが「演目が終わった時、登場人物が誰一人幸せになっていない」と仰っていました。
自分の意思を貫き、悪い魔女と呼ばれる人。
自らを犠牲にして善い魔女に君臨する人。
皆から慕われるが、結局本当に欲しかったものは手に入らなかった人も。
舞台は華やかなシーンや歌がたくさん繰り広げられとても楽しいのですが、その一方で見え隠れする生きる事の辛さ、逃れられない運命。
まぁ……もう終わるんですけどね!
ウィキッド開幕の時は札幌のテレビ塔も緑になってお祝い( ´∀`)
街中では衣装の展示も。
また来てね~( ;∀;)
そして、7月…。
大阪でCATSが開幕しましたね。
あれ…?
ままま、まさか!!
大阪キャストの開幕、行って来ましたー(о´∀`о)!!
開幕や千秋楽など抽選になるような公演はことごとく外してきた私ですが、「どうせ駄目だろうけど、やるだけタダだしね」という気持ちで応募したら当たりました。
これが無欲の勝利というやつか。
大阪開幕は札幌からキャストもかなり変わり、一部演出の変更もありました。
演出の変更は気に入った部分もあれば、否を唱えたい部分も…。
特に、冒頭のランペル舞台横断は必要だと思うんですよー!四季さーん!
あれが猫の世界観に入っていく、重要なシーンだと思うんですがー!
とある猫オタの戯れ言でした。